EM堆肥の作り方      4月10日の日記へ戻る  ベランダ作業のページへ

プラ鉢などの中にスーパーの袋、更にその中に排水口用ネットをセット。(※1)
最初にEMボカシ(ホームセンターなどに売っている)を入れてから、
生ゴミを細かくして入れます。
生ゴミといっても、食材の食べない部分なので、ちっとも汚くありません。
ここでは伊予柑の皮と卵の殻を入れています。
お茶殻や野菜のへた、米ぬかなどもよく入れます。
※1:あとで発酵液を抜き取るときのために、
容器の底の排水口用ネットとビニール袋の間に
スポンジを敷いておくといい。

生ゴミを入れ終わったらまたEMボカシをばらまきます。
EMボカシの袋には「生ゴミ1kgに対してEM10g」と書いてありますが、
多目のほうが失敗が少ないようです。
特に魚の内臓や肉を入れたときは多めにまぶした方がいいです。

最後にできるだけ空気を抜いて(※2)袋の口をきっちり閉じ、
ふたになるものを上に置いて日の当たらないところに置いておきます。
この作業を繰り返し、いっぱいになったら発酵液(うすめて液肥に使える)を抜きとり、
1週間から1ヶ月、そのままにしておくとできあがり。
※2:他の堆肥と違い、EM菌は嫌気性なので、空気に触れないようにする

                       4月10日の日記へ戻る  ベランダ作業のページへ