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●●● ひつじのFMV改造計画 ○○○



 <その2 〜 CPUチューンナップ 〜>

ここで予定変更。やりはじめると欲が出て、CPUの性能も上げたくなってきました。
それに、よく見たら、CD-R/RWドライブの使用条件にも「300MHz以上のCPU」って書いてある!
このFMVは200MHzしかないよ。。。?やっぱりCPU交換だ!
でもこんな古いパソコンにつけられるCPUって売ってるの??
「マザーボード替えなきゃだめ」なんて噂もきくし、やっぱり無理なのかなぁ。。。

いろいろ調べてみたところ、「CPUアクセラレータ」というものがあることがわかりました。
FMV SIII-20で動作保証されていることも判明。これしかないっ。
現在は製造していないということで、ヤフオクデビュー、中古品を\9,000でゲット!

CPUアクセラレータ ・・・ メルコ HK6-MS400-V2

このアクセラレータは、AMD-K6-IIIプロセッサにファン(CPUクーラー)がセットになったもの。
古いCPUを外して、これに付け替えます。
これをつけると、現在200MHzのクロック数が400MHz、2倍になるらしいです!すごいっ。


1.古いCPUを外します。まずはファンから。
CPUの電源ケーブルを外す レバーを引き上げる(堅いっ) 外れたかな? おっと手前にも留め金が そーっともちあげてみた

2.CPUを外して、CPUアクセラレータを装着します。
ファンの下に残るCPU 垂直にそっともちあげて 外します。裏はトゲトゲ! CPUアクセラレータ登場〜 ピンが曲がらないように
注意深く挿します
ケースの電源コネクタに
接続したら装着完了!

3.キャッシュコントロールユーティリティーをインストールします。
パソコンの電源をONにし、
「Starting Windows95...」表示中
にF8キーを押しコマンドプロンプト起動。
付属のキャッシュコントロールユーティリティの
フロッピーを挿入します。

※後でWEBからダウンロードした
最新版ユーティリティーでやり直しました。
C:\>A: [Enter]
A:\>HK6INST [Enter]

と入力してメインメニュー表示、
インストール。
再起動したら・・・

ほらっ! 
新しいCPUを認識しました!

やったー! CPUチューンナップ成功〜!
ファンの音も大きくなったけど、やっぱり体感速度もはやいっ。
インターネットがさらにサクサクになりました。わーいわーい。

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