■２００２年１１月　３日（日）　　　　　カフェツアーレポート

掲示板でお知らせした『カフェツアー』、最少催行人数の３名（ﾔｯﾊﾟﾘ･･･）で敢行。 長いのでこちらにその模様をご報告します。。。

おひる、何かあったか〜いものが食べたくなり、煮込みうどん。 実験的に、いただきものの高級奈良漬の粕床を、切らしていた お味噌のかわりに入れてみたらすごくおいしかった。。。 奈良漬の粕床って、酒粕とお味噌が半々に入っているのかと 思っていたら、ちがうんだって。 お味噌はまったく入っていなくて、酒粕にみりんなどを加えて 熟成させるとあのようなあめ色になるのだそう。 粕床で煮込んだうどんは、とろとろで味もまろやか。 つるつる入って、からだもぽかぽかに暖まった。 あ、でも粕床をこのように食べちゃっていいのかどうか、ほん とうのところは知りません。。。

■　今日の収穫　■ ほうれん草の間引き菜　---　少々 ブロッコリーの下葉　---　少々 味噌煮込みうどんに入れました。

こたつを出した。 １１月になったから、許されるような気がしたので。 中敷の下に、昨日の写真にも写っている断熱シートを敷いたのと、こたつ布団の下にもう一枚、シーツを中敷代わり にかけたので、スイッチを入れなくても足を入れていると結構あったかい。 んー。こたつ、だいすき。 コレ出しちゃうと、もう出られなくなって、毎年カメのように一冬過ごしてしまう「こたつ生活者」。 例の“ソファ”は、四つ折マットレスに綿毛布をカバリングしたもので、ここに越してきて以来5年、快適に使えている。 背の部分には、ビニールロッカーを解体した際の「コの字型」の鉄パイプをはさんで形を保ち、座部下にはスノコを 敷いて通気確保＆沈み込み防止。さらにその下には滑り止めシート・・・と試行 錯誤の改造の甲斐あってすわり心地も上々。 急なお客様の時にはエキストラ寝具に、また急なお引越し（夜逃げ？）の際にも カンタンに運び出せる。 上掛けは、なんとカーテン。部屋のファブリックを統一したら広く見えるかなー、と 余分に買っておいたもの。 クッションも同生地。チープなものなので、だいぶんくたびれてきた。。。けど、 これが私のお気に入りのヒキコモリ要塞です♪

おべんきょ、おべんきょ。 引き続きN社PCのマニュアル読解と、あと今日は、ここで自作パソコンのお勉強。 今はメーカー製の完成品買う方が、自作するより安くつくと知って驚嘆。 でも、自分で組み立てたら、パソコンの仕組みがよくわかるんだろうなぁ。 上のサイト見ただけでもなんかわかってきた気がするもん！（それは多分錯覚・・・） コンパクトで静音設計のPCケース、USB2.0、DVD-RW（RAM?）、IEEE1394は必須。 CD-Rは外付け持ってるからいらないなー。 CPUは上のサイトにあったPentium4 Socket478っていうのがカッコイイっぽい！ グラフィックボードは、Photoshopとイラレで同時作業がスムーズにできるくらいの。 ディスプレイはやっぱり液晶。 なーんて夢見てるけど、これだけそろえたらきっと、格安パソコン２台買えるよね。 んーー。年末ジャンボ当たってからかな。。。

特殊三層構造により 床からの冷気をシャットアウト！ ・・・でもまだ寒いです...うぅぅ。

ビデオを３本借りた。 昨日は『ハリー・ポッター』。やっと見たぞー。 公開中だった春、映画館はいつもいっぱいで見そこなってしまった。 かわりに『ロード・オブ・ザ・リング』で穴埋めしたけど、いやー、ハリ ポタの方がダンゼンおもしろいっ。一世風靡のワケがわかった！（ｵｿｽｷﾞ〜） とくに、“願望を映す鏡”のとこや、「私はただのガリ勉優等生。もっと 大切なのは・・・」というハーマイオニーのセリフ。ひびくなぁ。 って、関連サイト見たら両方とも「名場面」にちゃんとあがってた〜。 今日は『ロリータ』。1961年のキューブリックの方。 前から気になっていて、見たいと思っていた作品。 想像していたような官能的な描写は最初のタイトルのシーンだけで、40年経った今となっては刺激的な ものはあまりない。もっとも、当時としてはここまでしか表現することを許されていなかったのだろうけど。 でも少女の言動の描写がリアルで、今の少女とあまり変わらないと思った。（40年前なのに！） だから女性の視点からはきわめて現実的なおはなし。だけどｵﾔｼﾞ部分を多少もつ私としては、男性の 幻想もちょっとわかる気がする。んー、おもしろかった。 残り1本は、ジェーン・バーキン＆セルジュ・ゲインズブールもの。 楽しみ。

カフェのプレートを想い出して、ちょっとマネ。 ホンモノは、サラダの上にたっぷりのきざみカシューナッツが トッピングされていたけど、ナッツ類がなかったのでかわりに 「かぼたね」。 かぼちゃの種が食べられるって、ご存知だったでしょうか。 中国ではポビュラーな食材で、中国茶に添えてお茶請けと して出されることも多いらしい。カフェでもサンザシの実とと もに、小皿に入って出てきた。うすっぺらいけど、脂肪分豊 富でまさしくナッツ。おいち♪ ちなみにジャンガリアンのチェリ坊も、これが大好物でした｡｡｡ ○○自家製かぼたねナッツの作り方○○ １．かぼちゃの種を水につけてわたを洗い流す。 ２．ざるに載せて半日から１日、日干しする。 ３．殻をむいて中の『仁』を取り出す。 ４．フライパンでから煎りし、塩をふる。 ３．の作業が気が遠くなるほど手間がかかる。 よっぽどヒマな人向け。（私だけ？） お店でも売ってるけど、あんなに大量に、一体誰がどんな 方法でむいているのだろう？　薬品で殻を溶かすのかな･･･ とか、ﾁｮﾄこわい考えになった。。。

。。。petit dejeuner 。。。 器に入っているのは 市販のクレームブリュレ。