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■２００３年　１０月　２６日（日）　　　　　　おでかけサンデー〜カフェランチ編

不覚にも前夜22:00にうっかり眠りにオチ、1:00起床。PCの電源と電灯を消して寝直しを図るも果たせず2:30、あきらめてPC電源ON。チャットなどで時間を潰し、4:00に再就寝。お目覚めは9時前。 こんな日はほうっておいたら絶対ダラダラダレダレの一日を送るに決まってる。それは私にとってとても恐ろしいことなので、床を出る瞬間に決意。「時差ボケ解消！」。幸い窓からはまぶしい光が射し込み、またとない行楽日和。よぉし今日はおでかけだー。 ヘンな眠り方をしたせいで、徹夜したときのようにハイな気分。その勢いが疲労にかわる隙を与えず、パワー全開で家事。シーツ、マット類、スリッパ等を洗濯、掃除、morning bathingののち、ゼロから容姿をつくりあげ、カフェのランチタイムに滑り込むべく急いで家を出る。 目標のカフェは、前に行ってすごく気に入った「Green House」。入口はとてもお洒落なカフェとは思えない様相で、入るのを一瞬躊躇してしまう。このミスマッチがすてき。10分ほど待たされたけど、ランチタイムにぎりぎり間に合った。案内されたテーブルは裏口の開け放たれたドアのそば。オープンカフェ、といえばそうなんだけど・・・^^;　ソファに膝掛けが置かれているので、早速膝に置いてみるとずいぶんあったかくなった。うれしい配慮。倉庫を改造したこのお店、ほんとうはリフォーム会社のショールームで、その一部をカフェに、というコンセプト。なので、テーブルも椅子も、照明器具も観葉植物も、食器に至るまでぜーんぶ値札のついた商品。私の座った一人掛けソファは\178,000。どうりで、椅子自体が“おうち”であるような、極楽な座り心地。こんなの家にあったら間違いなく、一日じゅうここに“住ん”で、一体化してしまうだろうな。数段高くなったところはステージで、ときどきライブをやっているらしい。今日のランチは焼肉とサラダ。ボリュームたっぷり、かつ手を抜いていない味。スープはお味噌汁だった。ほっこりシアワセ、大満足。 店を出て、お気に入りの雑貨店を数件巡回してから、先日開店した丸井へ。お洋服も靴もバッグも素敵だけどさほど興味をひかれず、一番魅惑的だったのは１Fにある野菜ジュースバー、「ベジテリア」。NYで流行ってる野菜ジュースバーをTVで見たばかりだったのでタイムリーでわくわく。有機栽培の小松菜やケールをはじめとした野菜が主体の、色とりどりのおいしそうなジュース。それぞれのレシピごとに材料を入れたミキサーのボトルがディスプレイされていて、店頭のボトルが空になったらそこから出してチェンジしてミキシング、という段取りなので、中身が何なのか一目瞭然で楽しい。直前にアサイジュースを飲んでしまったので今回は未体験。次は絶対トライしよっ。 次に本屋さんに立ち寄り、WEB関連、情報処理関連（!）本を小一時間、窓枠に腰掛けて座り読み。椅子もあるけど窓枠も人気。立ち読みはとってもツライので、いつもどれを買うか決める前に降参して店を出てしまうことが多かった。座ってゆっくり読める書店が増えて助かります。で、欲しい本は５冊ほどあったけど、とりあえず１冊だけ購入。 元町へ向かう頃には日は暮れて、夕暮れの元町はいつも私を以下略）新しいお店がいくつかできて、わくわく感に人が集まって、エネルギーが満ちている。ヒキーひつじ、人ごみに揉まれてウットリ。店の雑貨ひとつとっても、--例えば“遠吠えしてるコブタ”の置物を見つけたり--その表現が楽しくて、元気が出てしまう。もっともっと歩きたかったけど、さすがに疲れたので、南京町に寄って昔からお気に入りの「刈包（クヮパオ）」で〆、帰途についたのでした。おでかけサンデー、おしまい。 。。。今日の収穫.。。。 Natural Kitchenでちびグラスとワッフル地のクロスと竹フォーク。 今度お菓子を作る時用に、サンジルシでGABANのバニラエッセンス。 他に小物を少々。

追記：Kaz様。アドバイスありがとうございました。朝焼け？綺麗。HTMLもカンペキじゃないのですが、CSSも勉強しなきゃと思ってます。課題山積^^;

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■２００３年　１０月　２５日（土）　　　　　　食欲の秋

昨日日記を書いた後で、TVで食べ物系番組を２つ見た。 ひとつは『世界プチくら』。世界各国でいま一番お洒落なムーブメントを紹介する、という番組。昔はこういう海外モノがたくさんあったような｡｡｡「おはよう7:00」とか「兼高かおる世界の旅」とか、果ては「驚異の世界」「知られざる世界」。大好きだったなぁ。「待ってました！」って感じ。でもなんで司会がこの人なの･･･??　今日はニューヨークで流行っているという、「野菜食」。マンハッタンのビジネス街のランチタイム、野菜オンリーのランチを売る屋台が大人気。いかにもアメリカ風の、最後にこてこてにかけるソースさえ、人参でできているのだそう。ランチパック山盛りでカロリーは食パン１枚分だって。ﾋﾞｸｰﾘ!　あと、野菜ジュースバー、それに今一番先端を行ってるという「Raw Food」。材料は野菜だけ、しかもまったく火を通していないとは思えないゴージャスなディッシュ。おいしそー。Raw Foodを続けていると、体内の酵素がよく働いて綺麗に、元気になるらしい。食べてみたいっ。 ふたつめ。『食彩浪漫』で陳建一さんの「豆花牛肉」。本場四川の麻婆豆腐で、唐辛子と花椒（中国の山椒）山盛り載せて、煙の出そうな熱ーい油をジューッ。もう、めーっちゃおいしそうっ。本場の「麻辣（辛い、痺れる）」を味わってみたい。四川料理、食べに行きたいよぅーっ。 そんな私の今日の夕食は、エースコックのワンタンメン...これはこれでシアワセ。(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ おべんきょう。「OSI参照モデル」の表をWEBからプリントアウトして、トイレの壁に貼る。貼っただけで、たいへん満足。あとはぼんやり夢想に耽って過ごした一日。 ○○○　今日の夕空　○○○

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■２００３年　１０月　２４日（金）　　　　　　SFX

この季節になると悩みの種なのが、お肌の乾燥。特に目の周り、ぴりぴり痛くてツライ。元々乾燥肌ではないんだけどなぁ。午前中、保湿対策にハマる。コットンに化粧水をたっぷり含ませて両目に貼る。そのままでは目が見えないのでコットンの真中に切れ目を入れてみる。そのままでははがれてくるので、医療用テープで数箇所止める。・・・と、「フレディvsジェイソン」も真っ青、この世のものとは思えないほどコワい特殊メイクができあがった。眉毛とまぶたのない顔がこんなにコワイとは･･･。あまりにもオソロシイので残念ながら写真はなし。そのまま１時間ほど、PC＆読書。すこし潤ったけど、またすぐに蒸発しそう。そこで特価のときに買ってあった「ヒアルロン酸＋エラスチン」という必殺美容液を開封、ピタピタ。うーん、しっとりぷるぷる、効いてる感じ。でもやっぱり目の周りのひりひりは治らない。もしかして単なるドライアイ？加湿器買ったらちょっとはましになるかなぁ。 おべんきょう。なぜかいまごろWindows2000の本を読む。毎日使ってても知らない機能がたくさんあった。それに、今までカラダで憶えたけど脳が理解してなかった操作方法なども、系統立てて理解できそう。サポセンのおねいさんみたいに、すらすらと説明できるようになれたらいいな。

◇　今日の一品　◇ 田舎の叔父から届いた『秋の味覚』で さつまいもごはん。

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■２００３年　１０月　２３日（木）　　　　　　冬じたく

なにかについて調べてると、そこから派生してどんどん興味が拡散、ちっともお勉強の能率が上がらないひつじ。今日は、語句を選択して右クリックするとその用語を解説してくれるアプリをインストールしようとしたら、レジストリを書き換えるソフトだったためノートンがウイルスと勘違いして警告。「１回だけアクセスを許可」を選んだところ、インストールは中断、デスクトップにあったインストーラのアイコンまで消えてしまった。・・・レジストリはどうなったの・・・？((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　またPC壊れるのキョーフが甦り、こんなことでもなければやらない「バックアップ作戦」を開始。論理的思考が苦手なため、半日かかってデータ整理、なんとかMaxiとCD-RのWバックアップ完了。ちょっと安心。 2-3日前から「シュークリームをつくりたい。」と思いはじめ、今日晴れて実行。トースターみたいな電気オーブンでシューがちゃんと焼けるとは期待してなかったんだけど、会心の出来でゴキゲン♪　パウンドケーキなどと比べると意外とカンタンで、トータルで１時間弱でできちゃいました。おうちでつくるといっぱい食べられるからシアワセ。あ、もちろんこれだけぜぇんぶ自分で食べたわけじゃなく、半分はおすそ分け。でもまだ４つ残ってるっ。明日の朝食もシュークリームっ。うくく。 急に寒くなってきた。部屋にいても足元が冷え、フリースに発熱靴下にルームシューズ姿でもこもこ着膨れひつじ。暖房はもちょっとがまん。今年の冬はガスファンヒーター、欲しいなぁ。。。買っちゃおっかなー、どうしよっかなー。

☆　今日のパティスリー　☆ ◎　シュークリーム　◎ レシピはこちら。

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■２００３年　１０月　２２日（水）　　　　　　シャバの空気

９時半、DVDを返却に。朝って、光が綺麗で、酸素が満ち溢れてて、こんなに爽やかなものだったなんて、とおどろき。もっともっと歩きたくなって、帰り道、家を通り越して、週三回出る青空市場の人だかりの中を、整然と並んだ果物や野菜の、陽に映える色を眺めながら通り抜ける。郵便局まで足を伸ばして用事を済ませ、そういえば今日は、目の前のドラッグストアでティッシュペーパー\198の広告の日だったと思い出した。この広告が出ると開店前から50mほどの列ができる。ちょうど開店から10分ほど経ったところで、覗いてみると三箱だけ残ってた。普段は参戦する意欲はないんだけど、なんだかものめずらしくて、箱を手にとり店に入ったら大変。どのレジも長蛇の列。待ってるだけならいいんだけど、並んでるとまわりでいろんなことが起こってえらい騒ぎ。いきなり私のカゴを覗き込んで「それどこにあったん？」と話し掛けられるし、２人のおばさまがすぐ後ろで大音響で会話してるかと思えばそのうちのひとりがビミョーに“リード”してきて、いつのまにか私の横、しかもちょっとだけ前にポジションを定め（なんか焦るのよコレが）ながら会話を続けてたり、腰が直角に曲がったおばあちゃんが薬剤師さんを困らせていたり。「詩吟に行ったときにね、」「いえ今は詩吟の話じゃなくてね、」「いえ、そのときに転んで腰を打ってね、」「打って今痛いんでしたらこちらの薬を」「いえ打ったのは十年前。」「・・・。」 これが“娑婆”ってものかぁ、と妙に感心、頭がぼーっとなって帰宅。。。 午後、しばらくぶりに母が来たので、この前買った「お湯を注ぐとお花が咲く」という中国茶を試してみることに。けっこうアメージング。カンバセーションピースにはぴったりかも。甘い香りもすてき。優雅なティータイム。 お天気が良かったせいか気力充実、家事もはかどり、お勉強の意欲も湧く。なんでもないようなちいさなことがぽつぽつと、こころのひだにひびいて融けてうれしくて、今日も幸せな一日でした。。。

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■２００３年　１０月　２１日（火）　　　　　　終日雨

このごろお風呂には「竹酢液」。お湯が柔らかくなって、香りも最初はちょっと躊躇するけど慣れると不思議にリラックスできる。お肌もするする、湯上りもぽかぽか。そんなわけで気に入ってはいるんだけど、ずーっとこの鄙びた香りっていうのもあんまりロマンチックじゃないのでたまには、と桃の香りの入浴剤をゲット。こんなガラス瓶に入れたりして。。。またちょっとお風呂が楽しくなりました。 DVD、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』。大人向けの映画は一回で理解できたのに、こちらはもっかい観ないとよくわかりましぇん。。。こども向け映画の方がストーリーが難しいのね。。。まあおもしろかったけど、一作目の方がよかったかな。校長先生の果敢な演技が痛々しくてそればっかり気になってしまった。次は見られないのかぁ・・・残念。 今日返却に行くつもりだったけど、観終わったらもう暗く、雨も降っていたので明日返すことに。返却日翌日の10時までは延滞扱いにならないらしい。でも半額なのは火曜だけなので、今週は映画なし。１週間で３本はちょっとキツかったので、しばらく休憩。 Flashチュートリアル少々。あと、海外からアクセスするのってどういう仕組みなんだろう？と興味が出てしまい、VPN、RAS、海外ローミング、などについておべんきょう。用語解説だけではわかったようなわからないような。世界をまたにかけるビジネスマンの皆さま、またいろいろ教えてくださいね。

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■２００３年　１０月　２０日（月）　　　　　　だけどシアワセな秋晴れの一日

先日登録した派遣会社から、お仕事メール。職種は社内ヘルプデスク、勤務地は元町。まあまあいい感じ。でも長期かぁ･･･今もうちょっとおべんきょしたいと思ってるとこだしなぁ。どうしよっかなー･･･とりあえず詳細聞いてみて、いやなら断ろっ、と返信。 数分後、着信あり。 「早速のご返信をいただきましたのに、大変申し訳ないのですが、企業様より、２０代の方限定との条件が入ってしまいました。」 ．．．・・・　ヽ(`Д´)ﾉ　ヽ(`Д´)ﾉ　ヽ(`Д´)ﾉ　ヽ(`Д´)ﾉ　ヽ(`Д´)ﾉ　ヽ(`Д´)ﾉ　!!! 初級シスアド・・・ギクッ。思わず試験問題をプリントアウト、午前問題を、泣きながら、一日かけて解答。にもかかわらず午後問に入るまでもなく不合格ｹﾃｰｲ。おべんきょ、やりなおーし！･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･ 羊・・・やっぱり似てましたか？でも仔羊でよかった。最初に「似てる」と言われた時私の前にいたのは、立派な「オヤジ羊」でした^^; ---------- DVD、「シッピング・ニュース」。ラッセ・ハルストレム監督作品３本目。そういえば映画館で観た「ショコラ」もこの監督の作品だったのね。これまでの作品のようなほのぼの度は少なめ、結構陰鬱。最初から2/3ぐらいまでは退屈だったけど、最後の方になると引き込まれている自分に気づく。今まで観たこの監督の作品はみんなそうなんだけど、自分の中の暗部に響き、深く共感してしまう。（映画ってみんなそう？）・・・それにしても、アメリカの人が、業（ごう）とか祖先の因縁とか、そういう陰気なことに興味があるなんて意外、と思ったらこの監督はスウェーデン人で、「アバ／ザ・ムービー」を大ヒットさせた人、と知ってﾋﾞｸｰﾘ! ・・・最後には、トンネルから抜け出して歩み始める、前向きな結末。これも共通しているみたい。やっぱり観た後爽快感の残る映画がいいな。

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