2009年05月31日(日)
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テープが磨り減るほど聴いたパット・メセニーの「ファースト・サークル」。 そういえば動画で見たことなかったなー、とYouTube。 持ってる音源と同じ、ヴォーカルにペドロ・アズナールが入ってるバージョンのライブ版。
ひさびさに感動。。。神懸り的。 アメリカでは誰でも知ってる有名な曲なのでしょう、コピーしてる動画もいっぱいありました。 皆さん苦戦しているのを見て、さらっと聴いてたけどめちゃめちゃ難しい曲なんだって再認識。 そういえば私、未だにこの曲が何拍子かよくわからないし、コピーはおろか冒頭の拍手さえ合わせられないよ^^;
ペドロさんすてき♪ アルゼンチンの国民的歌手、なのかー。
と、ようつべにホタエていたら驚愕的事実を知らされた。 ひつじはライブ・アンダー・ザ・スカイで生でこの曲を聴いていたらしい。 しかも…ペドロさんも入ってたらしい。 ご丁寧にも…その後そのステージの模様がTVでも放映され、ひつじはそれを録画していたらしい。
ぜぇーんぜん、記憶にございませんwww
あのころって、音楽的知識がないばかりか、感受性的にもな〜んにも入ってきてなかったんだなぁ。 いろんなことでいっぱいいっぱいで入る余裕がなかったというかw
今になってやっと、いろんなものがすんなり入ってくるようになって、 本とかも読めるようになって、今、自転車圏に新しくオープンした図書館に通って同時進行で4−5冊ずつ読んだりしてる。 長年読書困難症だったのに、今は一日で一冊、すらすら読めるよw やっと素の状態になれたかな^^
本といえば今読みこんでるのが斎藤学(さとる)氏の本。 言葉は人を惑わせ翻弄するものでもあるけど、名前を与えられることで救われるものもある。 氏の理論はからだの節々の、内臓の奥の、そして毛細血管の先の痛みにまで届く薬。 もっともっと明るみに出されて広まったらいいのに、と思うけど、結構批判も多いのかしら。 毎日新聞を賑わし続ける、やるせない事件の防止にも効き目大だと思うんだけどな。 っていうか、そう思いたい。
って何の話?w
そう、YouTubeに音源も増えて便利になってきたので、今まで音でしか聴いたことのなかったものを目で再発見することが多くなって楽しい。 キース・ジャレットも、昔は名前聞いてもよくわからなかったんだけど、動画見たらあの「ウェーウェー」と声が出てしまうとことか、インパクト大ですぐにおぼえられちゃう。 学生時代、サークルの女の子に「ジャズの人って…狂うでしょう?」と言われたことが今になってリフレインw シアワセに狂うのはステキなような気もするけど(笑) | | |