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惑星Catalys
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■2009年10月31日(土)  38℃以上が2日続いたら、だそうです
微熱が続くこと5日目の今夜、38℃を超えた。
インフル相談窓口に電話してもらったところ、38℃以上が2日以上続いたら新型インフルの可能性があるとのことで、明日の朝になっても下がらなかったら休日診療をしている医院に電話してから行くことに。
37℃台だとわからないけど、38℃以上が続くのが新型インフルの特長だそうで、もし明朝38℃未満に下がってたら新型インフルの可能性はなくなるのだそう。
もし下がらなかったら、歩く病原菌、人に気を遣うなぁ。。。

■2009年10月30日(金)  何℃でインフル疑う?
最初のうちはお布団繭こもり療法で治そうとしてたんだけど、
たまには森に出て消毒してこよっかなーとお散歩に行って帰って来たら
37.5℃超えたよ〜((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
どしよ。
寝よ。。

■2009年10月29日(木)  普遍
中山千夏著『幸子さんと私―ある母娘の症例 (単行本)』の紹介文を読んで、自分が思っていたこととまったく同じことが書かれているのに驚いた。
内容紹介
天才子役、マルチタレント、そして参議院議員と、かつて大活躍をした中山千夏さんだが、母一人子一人として成長し、母親の強い影響を受けていたことはあまり知られていない。
その母親が昨年死去したのを機に、千夏さんは自分自身と母親との関係をたどるという精神的作業を行い、その母娘問題が決して単なる私的体験でなく、普遍的なテーマを含んでいることを摘出する。

本書は、直木賞に3回ノミネートされた実績を持つ中山千夏さんが、自分の私的体験を通じて母と娘の関係を見つめ直した異色の問題作である。
母と息子の場合は「マザコン」と社会に認知された呼び方があるが、母娘の場合はいまだに呼び名がない。事象は存在するのだが、社会はまだそれを名づけるほどの問題とは見ていない。しかし、この問題は確実に社会的問題となりつつある。自分自身の私的な問題を徹底して掘り下げることを通じて、中山千夏さんは、母娘の問題を普遍的なテーマとして描き出した。


たとえば、過去に「自分の分身が欲しくてあなたを生んだ」と言われてゾッとしたことがあるのだけど、
その言葉さえ、彼女自身の錯覚と同じように、今大半の人の耳には“愛情”と錯覚されて届くだろう。

誰もわかってくれない。理解してくれる存在が欲しかった。だからあなたを生んだ。
「それぐらい大切な存在なのよ。」

そんなのは愛じゃなく、ひとつの無垢の生命の可能性を閉ざし、がんじがらめにする支配欲でしかない。
本当の愛とは「手放すこと」なのに。

愛の名を騙る“支配”が多くの犯罪や社会問題のタネになっていると、私も強く感じてる。

中山千夏氏って、昔テレビでよく名前出てたなーというぐらいでほとんど知らないんだけど、ちょっと読んでみたい気になった。


という具合に、熱があるときっていろんなことを思索してしまうw
おとといの晩から37.2℃前後をうろうろ。
インフルじゃないよね?よね?

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